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    ​JCIコンクリート工学年次大会「コンクリートテクノプラザ」出展


    7月12日より3日間、BASFジャパン㈱とポゾリス ソリューションズ㈱は、仙台国際センターで開催される「コンクリートテクノプラザ2017」に共同出展します。(ブース番号:76番)

    「品質確保と生産性向上に関するBASFのソリューション」をテーマに掲げ、先進的な技術、製品、システムなど付加価値のあるソリューションをご紹介します。


    出展製品について

    スマートダイナミックコンクリート:SDC は、トンネル覆工コンクリートの品質向上を実現する技術として広く認知されており、建築分野においても採用実績の増加を目指します。 

    マスターイース®は、高性能AE減水剤および高性能減水剤 で、ワーカビリティおよびポンパビリティを向上し、省力化・効率化・高品質化に寄与します。二次製品の分野においても、遠心成形製品時に発生するノロを低減すると同時に、製造時間を短縮し、製品の品質向上と生産性向上に貢献が可能です。 

    マスターフロー® 9000シリーズは、風力発電設備建設向け超高強度グラウト材風力タービン設備の構造上の要件に対応するよう、従来よりも高い疲労耐久性、衝撃耐久性を有し、低温時でも高い早期強度を発現することで、プロジェクト完成までの工期短縮を実現します。

    トンネル向け製品群「マスターロック®SAシリーズ」は、アルカリフリーの液体急結剤で、早期強度の発現性と長期強度を増進し、高品質な吹付けコンクリートを実現する。「マスターロック® TSGシリーズ」は、高い付着性と難燃性を有するテールシールグリースで、高い止水性を示します。  


    【技術セッション紹介】

    2017年7月12日 16:00-16:15  
    品質確保と生産性向上に関する BASF のソリューション     大島正記


    【39回コンクリート工学講演会  関連論文発表】

    BASFが携わった研究の論文は、以下スケジュールにて発表します。

    2017年7月12日(水) 10:00 〜 12:15 第3会場 (桜1/会議棟2階)

    銅スラグ細骨材を大量に使用した高比重モルタルの室内試験による各種特性に関する検討
    秋山哲治1, 鈴木克実2, 岩永豊司3, 岩波光保4  (1.若築建設 2.新菱商事 3.BASFジャパン 4.東京工業大学)

    防波堤の根固・被覆ブロック等の安定性は,比重が大きいほど有利なため,高比重な材料は粘り強い構造に資すると考える。これまで筆者らは,密度3.5g/cm3程度の銅スラグ細骨材と,一般の粗骨材とを併用した高比重コンクリートの研究を行ってきたが,単位容積質量2.5t/m3程度の確保が限界であった。そこで,従来の高比重コンクリートよりも重く,ペースト以外の骨材が占める容積を銅スラグ細骨材100%で置換した単位容積質量2.7t/m3程度を目標とした高比重モルタルの配合を検討した。室内試験では,フレッシュ性状やブリーディング特性のほか,強度特性,収縮特性,および断熱温度特性などの各種特性について検討した。


    2017年7月13日(木) 13:00 〜 15:00 第1会場 (橘/会議棟2階)

    ラマン分光分析を用いたシラン系含浸材の浸透性評価
    鈴木優人1, 星博夫2, 羽村陽平3, 高谷哲1    (1. 京都大学 2.BASFジャパン 3.島津テクノリサーチ)

    コンクリート中の鉄筋が腐食すると,かぶりの剥落や耐荷力の低下につながる危険性があり,鉄筋腐食はコンクリート構造物が抱える重要な問題の一つであるといえる。近年,腐食抑制対策としてシラン系含浸材を利用することが増えてきている。しかし,シラン系含浸材の浸透深さを現場で簡易に評価する手法が確立されていないのが現状である。そこで本研究では,シラン系含浸材の浸透深さを評価する方法としてラマン分光法に着目し,コンクリート表面に含浸材を塗布した際に含浸深さや濃度の違いを評価できるか検討した。


    2017年7月14日(金) 09:30 〜 12:00 第8会場 (会議室2/展示棟1階)

    C-S-H系早強剤を用いたプレキャストコンクリートの耐凍害性に関する検討
    小山広光1, 上村将吾2, 保科拓也2, 伊達重之2   (1. BASFジャパン 2.東海大学)

    蒸気養生条件およびC-S-H系早強剤が耐凍害性に及ぼす影響を検討するため,モルタル試験体を用いた簡易的な凍結融解試験においてその影響を確認した。試験の結果,耐凍害性に及ぼす蒸気養生条件およびC-S-H系早強剤の影響を概ね確認することができ,蒸気養生温度が高く,前置時間が短いほどモルタル供試体の耐凍害性は低下し,C-S-H系早強剤の有無による耐凍害性への影響は小さいことが確認された。また,C-S-H系早強剤を用いて蒸気養生温度の低減および前置時間の確保を行うことにより,蒸気養生コンクリートにおいて高い耐凍害性を確保する養生条件の設定が可能であることが示唆された。


    BASFは、「MASTER BUIDERSポゾリス」ブランドのもと、ソリューションプロバイダーとしてお客様とともに、持続可能な未来のために貢献していきます。ぜひお立ち寄りください!