マスターシール
超速攻化型吹付防水ソリューションをすべての防液提・防油提に。
防液提と滞留槽は、タンク内から有害な廃棄物や化学物質が周辺に漏れるのを防ぐため、法律で設置が義務付けられています。滞留槽は、通常コンクリート製で高水準の密閉性が求められます。わずかな細孔でさえ、人々や環境に重大な影響を及ぼす可能性があるからです。
防液提・防油提は万一流出の場合には、事故処理班が到着し施設が安全に封鎖されるまで、暫定的に流出を防ぐ安全堤の役割を果たします。
防液提・防油提の設計には、主に二つの原則を考慮する必要があります。液体の温度に左右されずに流出を防ぎ、主貯留槽からの流出後、速やかに温度を低下させます。したがって、貯蔵されている薬品の種類と温度の双方に対応しなければなりません。また、たとえ貯蔵槽の素地に亀裂が発生した場合でも、それを補完し液漏れ流出を防ぎます。
マスターシール・シリーズの超速攻化型吹付防水システムは、これらすべての要件に適合し、防液提・防油提の構造を長期間にわたって保護します。
マスターシール
防液堤・防油堤向け防水システムのタイプ
| マスターシール 6689 | マスターシール 6689 AS |
主な特徴 |
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難燃性 |
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規格・認証 |
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システム構成 |
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